
紫外線による炎症で、乾燥、ハリ・弾力の低下、くすみ、シワなど、肌老化を急激に進めてしまうことを知っていましたか?
紫外線による炎症を抑え、日焼けや肌の老化に効果的な成分として、カバーマークが注目したのは、「クロセチン」と大阪大学と共同研究のもと見つけ出した「ボダイジュエキス」です。
意外と知らない紫外線にまつわる基本知識や、カバーマークの研究成果をご紹介します。
私たちは日常的に紫外線を浴び、知らないうちに肌にダメージを受けながら生活しています。
その紫外線ダメージのメカニズムを簡単にご説明します。
クチナシの果実に含まれる天然に存在するカロテノイドの1種。体内の吸収率が高く、古くから滋養源として使用されています。
「クロセチン」は紫外線による活性酸素・炎症を軽減してくれる効果があることが分かっています。
表皮の奥底にあるメラノサイトは、活性酸素や炎症物質の刺激によって日焼けやシミの原因となるメラニンを生成します。「クロセチン」はそのシミの原因となるメラニン生成も抑えてくれます。
吸収性に優れ、摂取すると速やかに皮膚中に広がるので、即効性に優れています。例えば朝にクロセチンを含む食品を摂取すると、その日からすぐに効果が現れます。
フユボダイジュ花から抽出されたエキス。
ポリフェノールを含み伝承的に健康のために使用されてきました。大阪大学との共同研究の取り組みにより発見した特許成分です。
再生医療やエイジングケアとして話題の幹細胞コスメで注目されている幹細胞の一つに、体内に存在し、お肌を修復・再生してくれる「骨髄幹細胞」があります。
カバーマークの研究により、ボダイジュエキスが骨髄幹細胞をお肌に呼んでくる機能があることを発見しました。ボダイジュエキスによりお肌に運ばれてきた骨髄幹細胞が健康な細胞を生み出すことで、肌機能の修復や再生をしてくれます。肌の老化で失われる肌のハリや弾力、くすみ、乾燥を防いで、健康で美しい肌を引き出してくれるのです。
ボダイジュエキスに呼ばれてお肌に運ばれてきた骨髄幹細胞は、炎症を抑える効果があることも分かっています。
紫外線以外にも、肌の乾燥、ストレスなど様々な刺激により、肌内部で炎症が起こって肌の老化に繋がってしまいます。
ボダイジュエキスがこれを防ぎ、いつまでも健康な若々しい肌が続きます。
紫外線の量は、天候や時間帯などにより左右され、季節によっても変化します。日本では5月頃から紫外線量が増えはじめ、6~8月の夏場は一年を通して一番多い時期です。毎日の対策をおすすめします。
今回はカバーマークの研究成果として二つの有効成分をご紹介しました。これらの成分を摂取するのが効果的ですが、いつも使っている日焼け止めをきちんとすることで、紫外線を肌に届かないようにすることも大切です。
こまめな紫外線対策で、シミや日焼けを増やさないだけでなく、トラブルや老化からも肌を守りましょう。