美のアイコン・神崎恵さんが登場したカバーマークとVOCEのコラボイベントには「美しくなりたい!」と願うたくさんの女性の方々が集結。神崎さんによるトークショーを聞いた後は、神崎恵さんおすすめのカバーマークのスキンケアを堪能できるコーナーも! 来場者はぷるぷるに潤ったお肌にご満悦。このスペシャルなイベントをレポートします!
神崎恵さんによるトークショーが開催!

VOCEをはじめとする様々なビューティー誌に登場し、数多くの女性たちから羨望の眼差しを向けれらる神崎恵さん。子育てに仕事と多忙な毎日の中、その美貌を保つ秘訣とは?
神崎恵さんにとっての「理想の肌」は?
「私の今年の美肌のテーマは、"華のある肌”。特別目鼻立ちが整っているわけではないのに、美しくてまた会いたくなる、その場の空気が2~3度上がるような魅力的な女性っているじゃないですか。家に帰って、その日に会った女性の姿を思い出すとき、目がきれいだったとか、鼻が高かったとか、顔の造形って思い出さないんですよね。思い出すのは、肌がやわらかそうだったとか、透明感があったとか肌の印象。肌は女性の印象を左右することに気がついたんです。”華のある肌”は、あたたかさハリ、ツヤ、やわらかさがある、とっても贅沢な肌。何も顔につけていなくても華やかでいられる、そんな肌が私の理想です」
いつかはみんなおばさんになる
「誰だって年を取れば、若い頃の透明感は次第に薄れていきます。いつかはみんなおばさんになるんです。どうせなら、キレイを保ちながらおばさんになった方が良いですよね。何歳になっても”今の私もまた良いじゃん!”と自信を持てるだけで全然違います。だから普段から時間をかけて、自分に自信を持てるようなスキンケアをしていきましょう。美容は先手必勝。“まだ大丈夫”と安心せずに、正しいケアを学んで、気がついた時から行動に移せば、10年後も20年後も、今と変わらずキレイでいられますよ!」
美しい肌を保つ秘訣は?

「20代前半で子供を産んで、これまで多忙な日々を送ってきました。若い時は自分がおばさんになるなんて思ったこともなかったし、根つめてスキンケアをしてきたわけではありません。だけど44歳になった今、深刻に悩むほどのシミやシワはでてきていないな、と最近気がついたんです。忙しい中でも唯一続けてきたのが
“角層ケア”と
“油分のケア”。特に角層ケアには力を入れてきました」
なぜ角層ケア?
「“角層ケア”が大切な理由は、肌の厚みを保ち、うるおいを生み出し、無駄なものを排出し……と、スキンケアに大切な要素全てにつながっていくから。確かに地味で、後回しににされがちなケアだけど、美しい肌を育てていくためには欠かせません。導入美容液も、化粧水やクリームに比べると優先順位が低くなるアイテムですよね。でも、実は脇役に見えるアイテムこそが美肌の鍵を握っているんです。導入美容液をいつものスキンケアに取り入れると、次に続くコスメが肌にしっかり入っていくのが実感できます。継続して使ったときのお肌の育ち方が違うから、ぜひみなさんも取り入れてみてくださいね」
スキンケア以外で気をつけていることは?
「普段から、意地悪をしないこと、悪口を言わないこと、怒らないことは心掛けています。悪口を言っている時って声帯や表情が悪口を言っている動きをするから、年を取るとどんどん意地悪な表情が顔に刻まれていくんですよね。怒って過ごすよりも笑って過ごせた方が、心にも美容にも良い。柔らかい表情が刻まれていくように、怒らず、ネガティブにならず、日々楽しく過ごすのが私の大テーマです」